「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

「長所を伸ばすか、短所を直すか」

決まりましたね。やはり今シーズン最後まで死闘を演じた

相手と戦いたかったので、不足なし。

阪神もチーム状態を考えたら、大健闘。

指揮官は退任決定。主軸の助っ人も退団濃厚、

モチベーションが低下し、無気力試合となってもおかしくない中、

やはり伝統球団です。

さて、表題はヤクルトのドラフトについて。

うちのストロングポイントである、

矛(打撃)をさらに磨き上げるか、

それとも、ウイークポイントである、

盾(先発投手)を補うか。

その前に、そう単純な構図ではないのを付け加えておきます。

なぜなら、もう結論から言いますが、

「6大学最多安打更新」高山選手に行くのか否か。

しかしなのです。

なぜならそのポジションには、ある程度実績残している上田(27)

そして虎視眈々とうかがう比屋根(28)がいるから。

だからそう単純にセンターに据えて、さらに矛を磨いたワーイとは

なりません。

それにそれほど、上田選手は悪いのか?なのですが、

私のブログは申し訳ありませんが、具体的な数字を出しません。

プレーの印象から判断したいので。

やはり上田選手には「足」という武器があり、

それも踏まえて開花するのを願っています。

確かにかつての青木選手ばりに一番が固まったら、

打撃陣はもう超黄金期突入でしょう。

だけど、ヤクルトファンとしては上田選手は捨てがたいんですよ。

かつて二軍で50盗塁以上してますし。

ただ確かに、あの淡白な打撃(初球打ち上げを何度見たか)と、

時々やる、ポカのある守備。

性格がマイペースなのかな?土橋コーチ等から、

何が相手が嫌がるか?という、野球脳を向上させてほしい。

最終的なイメージはずばり、屋敷!(もうみんな知らないか)

結論

やはり先発投手に行ってほしい。

ライアンの後を担う、若手先発投手が。

近年、ドラフト上位の投手は目も当てられないですが、

(竹下、風張、七條、中澤もドラ1であそこのポジションは)

やはり野球は基本、投手7のスポーツ。

その基本を、ある程度守ってからの応用にしてほしいです。

「今回のドラフトは、単純に長所を伸ばすとかの話ではない」

という、自己批判で終わりにしたいと思います(反省)

最後に

投手はMAX152km本格右腕富士大、多和田投手に魅力を感じます。

秋シーズン「肩の違和感」で、まだ一度も登板がないようですが、

躍動感もあり、まだまだ伸びしろも感じられます。

西武が指名のようですが、重複してもぜひ行ってもらいたい。