「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

今日のヒーローは、

いつになっても巨人に勝つのは気分が良い。

しかもあの投手相手に。


山田、青木といった主役が主役だったのはそうだけど、

奥村、坂口をはじめ、脇役抜きには語れなかった。

今日のヒーローは奥村。天敵菅野への苦手意識がないせいか(プロ初ヒットは菅野)

奴だって同じ人間と言わんばかりに(ボテボテだが)打ち、三年ぶりに土をつけた。

 

もちろんブキャナンの投球と、そしてあの走塁。

鼓舞し引っ張ってくれるまさにチームの支柱。

チームメイトだけでなく、我々も受け取ったよ。


あと今年の負けた3試合も、完敗は一つもない。必ずどこかで見せ場がある。

やはりトップが変われば、選手も変わる。いかに戦う集団にもっていくか。

監督の一番の仕事はそこであり、試合はもうその確認だけなのかもね。


最後にブログ村の、ヤクルトファンの方の熱気が凄い。そして嬉しい。

やはり去年の惨状が心身に応えた。一度全てが崩壊した。

その反動で絶対に今年はやってやる。それしかない。