WBC
ブログを始めた日にイチロー選手の移籍。
まさに「事実は小説よりも奇」
これでイチローVS松坂も、歴史の重みがプラスされますね。
さてさてWBC。
MLBの傲慢不遜なども確かにありますが、NPBはWBCが厭なら
IBAFワールドカップなどで日本が主導する道もあったのに何かしたのでしょうか?
確かにスポンサー料などの問題もあり、FIFAのような体制が一番いいのだろうが、
それをもちこむのはお門違いでしょう。
FIFAも今の体制になるのに1世紀もかかり、まだ3回の大会がそれを言うのは
主催者側としてはリスクもあり、相手のメリットだけを受け入れるのは事実不可能です。
ではこう例えたらどうでしょう。
マラソン大会に1市民が出場するのに、参加料を払います。
確かに市民としては我々が参加しないと成り立たないのに、何でお金を払わないといけないの?
ですが沿道の安全管理、事故時の救急対応、ランナーの健康管理など市民の安全を守るにはお金が必要です。
そしてなによりそこには様々な選手が揃います。そこで優勝すれば名誉が得られるでしょう。
つまり名選手と戦う権利を、参加料として払ってるというわけです。
ということは、メジャーの選手と真剣勝負をするのに身銭(スポンサー料や自分のコンディション)を切らずに、
戦うのはこの原理からいえば虫がよすぎでしょう。
当然そういう認識は選手会にもあるでしょうから、
これは駆け引きであって、最終的に合意されることを心から望んでいます。
何より、ストラスバーグVS坂本 ハミルトンVSマエケン見たい!(非現実的)