「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

巨人にはCSを辞退しないでいただきたい。

事実かどうかはまだわかりません。

しかし近年では超ド級の衝撃です。脱税や裏金の比ではありません。

「お前なら100万くらい楽勝だろ?年収2400万なんだし」

とはいかなかったんだろうなあ。

一度手を染めた時点で、予想が当たろうが外れようが

一言、

「世間にバラす」

で言いなりになったんだろうから。

それがわかるから、負け額100万精算し関わりを断ちたかっただろうけど

またたかられると思い、結果払わなかった。

そして本人にもどうしようもなくなり、無視していた。

そして球団事務所まで直接言いに行かれたと。予想できます。

てかそもそも非合法だから、この男が言った所で別に払う義務はない。

しかしそれがプロ野球選手なら、話は飛躍し、

反社会的行為に手を染めたとなり、陽の当たる場所には出られなくなる。

(まあ、この選手の所属のボスも色々ありましたが)

世間のごく一部の会社員も似たような事はしてるでしょうが、

会社の金に手をつけたとか、会社に被害が及ばなければ、

反応はしないもの。その前に、誰も関心をもちません。

だから、名も実もあるスポーツ選手は標的になりやすく、

キャンプイン前後に新人対象、反社会組織対策の講義を毎年行っている。

我々一般人からしたら「金もってるのに、なんでするの?」

だろうけど、逆なのかな?

自分はプロ野球選手という、選ばれた人間だと錯覚するのだろうか?

”俺なら、何をしてもいいんだ”

もちろん、一般人全員が悪事に染めてないように、

プロ野球選手も全員そうではなく、この人だけであろう(と願いたい)

一つだけ言える事は、これからのポストシーズンに水を差した事。

そして朝から晩まで練習に明け暮れ、常に野球の事を考えている、

本物のプロ野球人の心境を思うと、、、

ここからが本題ですが、

所属球団はCSシリーズを辞退はしないでいただきたい。

教育をうたう高校野球でも、一人の不祥事で辞退はナンセンスだという

方向に行ってますし、プロ野球選手はもう立派な成人です。

選手や首脳陣の方には気にせずやれといっても、混乱してるでしょうが

背負う事無く、全力で戦ってほしいです。

今の所、辞退という話は出てないようですが、切にその事を願います。

それはそれ、これはこれ。

CSで、大いにプロ野球を盛り上げましょう!