「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

今年のヤクルトを振り返る

その前にすいませんでした。

順位予想、うちをAクラスにすら入れてなかったこと。

1位 広島

2位 巨人

3位 中日

ファンを名乗っておきながら、今になって優勝だと騒ぐのは、

このスポナビで、数少ないヤクルトブログを書く、

皆様に申し訳ないです。

恐縮ですが懺悔もすんだ事にしてさせていただいて、一言

「今年の優勝は、正直恵まれてたかな」

自分のチームの強さというより、他のチームが過渡期であり、

調子を崩したまま、という要素を抜きにしてしまっては決していけないです。

常に優勝候補筆頭である、巨人の主力がピークを過ぎたり、

外人(野手)がハズレだったりと、今年という時期とツキがあったでしょう。

それとなんとなくの印象ですが、他の主力投手、

阪神藤浪、広島前田健、巨人マイコラス等の登板が少なかった気が。

藤浪は、あの9月21日の激闘の印象が強いですが、

通年でいえば、少なかったような。

まあこれは弱者の副作用とでもいえましょうか、

どの首脳陣だって、二年連続最下位のチームを主眼には戦いませんし、

バトルロイヤルの鉄則は、強いやつから叩けですから。

しかしそれを置いておいても、誇れるものが2つあります。

まずはなんといっても打線

まさか、ヤクルトがリーグナンバーワンの打線になれるとは、

しかも去年から2年連続。

杉村、宮出、伊勢コーチ(大明神も今年勇退)感謝

それともう一つ。

AROB

救援陣です。他のヤクルトブログの方からこの名称を拝借させていただきました。

秋吉&クールファイでなく、ロマン、オンドルセク、バーネット。

救援投手のMVPは、個人的には秋吉かな。

けど、もう今年みたいな酷使しないでね。

そして育てあげた、高津コーチ。

まさか二年で結果が出るとは。一体何年もいて監督候補にもあがってた

前任のあのコーチはなんだったんでしょう。

しかし、よく優勝できたなあ。

去年、一昨年の先発ローテ、今思い出すとすごいよ。

村中 赤川? ノンノノン。

甘い、将来バンドで食えるだろうって、まだ楽器も買ってない奴くらい甘いです。

七條、木谷、しまいには過去最低助っ人アイケルバーガーより

なお酷いと思っているラルー… ほら、他球団ファン誰も知らないでしょ?

さらに思い返せば去年、八木(中日でない)が登板したら勝ちを計算できるかも、

と強がってたんだよなあ。ライアン負傷後、石川に次ぐ先発2番手が彼だったから。

ナープソンやカーペンター元気かな?

最後に 館山おかえり。石川……うるっ

改めてヤクルト優勝おめでとう。

そしてヤクルトファンの皆様、優勝おめでとうございます!