セ・リーグの代表という重さ
「いや、そんなもん、はなっからないから!」
と、交流戦の惨状から、
パ・リーグファンの方に言われたら何も返せませんが。
でもセ・リーグの代表として、恥じない戦いを見せてほしい。
今シーズン、ヤクルトはプレッシャーがセで一番ないチームでした。
二年連続最下位ならまあそうですよね。
しかし、それを逆手にとったような伸び伸びとしたプレー。
特に打撃陣は、ファーストストライクから積極的に打っていき、
「バント?昔、日ハムにいた右打者で無茶苦茶打ってた外国人?」
と嘲笑うかのような、二番打者(川端)のシーズン犠打2
しかし、いい方向に持っていったペナントレースはもうおしまい。
これからは、セ代表として戦うプレッシャーも背負わないといけません。
しかも、哀しい事に日本シリーズは14年ぶりで、チームの経験値は0
まして相手は去年の日本一。
いやそれどころかシーズン90勝をあげ、21世紀最強といっても過言ではない。
そんな2つの重圧を受け戦う。シーズンでは味わった事がない苦しさ。
けど、もうやるしかねえ。
ウダウダ考えないで自分の出来ることをやろう。批評は批評家達に任せてさ。
ボールをよく見極める。しっかり腕を振って投げる。
球を取ったらちゃんと投げる。思いっきりバットを振る。
それだけでいい。
こっちもしっかり応援する。ファイト!ヤクルトスワローズ
はたけ、最後よく打った!さすがわかってる。
あのまま終わったら、雰囲気に飲み込まれたままだったぜ。
さあ今日はライアン。交流戦での借りを今思いっきり返してやろう!