「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

セ・リーグの代表という重さ

「いや、そんなもん、はなっからないから!」

と、交流戦の惨状から、

パ・リーグファンの方に言われたら何も返せませんが。

でもセ・リーグの代表として、恥じない戦いを見せてほしい。

今シーズン、ヤクルトはプレッシャーがセで一番ないチームでした。

二年連続最下位ならまあそうですよね。

しかし、それを逆手にとったような伸び伸びとしたプレー。

特に打撃陣は、ファーストストライクから積極的に打っていき、

「バント?昔、日ハムにいた右打者で無茶苦茶打ってた外国人?」

と嘲笑うかのような、二番打者(川端)のシーズン犠打2

しかし、いい方向に持っていったペナントレースはもうおしまい。

これからは、セ代表として戦うプレッシャーも背負わないといけません。

しかも、哀しい事に日本シリーズは14年ぶりで、チームの経験値は0

まして相手は去年の日本一。

いやそれどころかシーズン90勝をあげ、21世紀最強といっても過言ではない。

そんな2つの重圧を受け戦う。シーズンでは味わった事がない苦しさ。

けど、もうやるしかねえ。

ウダウダ考えないで自分の出来ることをやろう。批評は批評家達に任せてさ。

ボールをよく見極める。しっかり腕を振って投げる。

球を取ったらちゃんと投げる。思いっきりバットを振る。

それだけでいい。

こっちもしっかり応援する。ファイト!ヤクルトスワローズ

はたけ、最後よく打った!さすがわかってる。

あのまま終わったら、雰囲気に飲み込まれたままだったぜ。

さあ今日はライアン。交流戦での借りを今思いっきり返してやろう!