「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

今日のヒーローは、

いつになっても巨人に勝つのは気分が良い。

しかもあの投手相手に。


山田、青木といった主役が主役だったのはそうだけど、

奥村、坂口をはじめ、脇役抜きには語れなかった。

今日のヒーローは奥村。天敵菅野への苦手意識がないせいか(プロ初ヒットは菅野)

奴だって同じ人間と言わんばかりに(ボテボテだが)打ち、三年ぶりに土をつけた。

 

もちろんブキャナンの投球と、そしてあの走塁。

鼓舞し引っ張ってくれるまさにチームの支柱。

チームメイトだけでなく、我々も受け取ったよ。


あと今年の負けた3試合も、完敗は一つもない。必ずどこかで見せ場がある。

やはりトップが変われば、選手も変わる。いかに戦う集団にもっていくか。

監督の一番の仕事はそこであり、試合はもうその確認だけなのかもね。


最後にブログ村の、ヤクルトファンの方の熱気が凄い。そして嬉しい。

やはり去年の惨状が心身に応えた。一度全てが崩壊した。

その反動で絶対に今年はやってやる。それしかない。

「大谷がサッカーに来たら、あのポジションに据える」

はてなブログになり、初の投稿です。

といってもスポナビに、2016年11月にあげようとしてたのを今見つけただけですが 汗それでは、よろしくお願いします。


続きはウェブで。
ってもう言わなくなってきましたね。答えは最後に紹介。

もう最初に言いますが、書きたいのは別にサッカーのことでなくて、

「野球ばかり、人材集まりすぎじゃね?」

って事を、タイトルを捻ってupさせていただきました。


日ハムにトレードとなった、前巨人の大田。
188cm 95kg という立派な体格で、巨人もいつか大成してくれると大切に育てていましたが巨人では芽が出ず、北の地へ。そんな身体的逸材が、野球界には毎年のように集まります。

翻ってどうでしょう、他の競技は?
例えば日本では野球の次にメジャーな、サッカー。

しかしそのサッカーでさえ日本においてはおそらく、野球界に集まる人数の5分の1以下。そうなると相対的に、身体能力に優れた選手の数も野球界に見劣りするのは否めません。そこでこの歪な構図を、少しは変革できないかな?と思った次第であります。

その背景には、外国(英国)の友人と話した時に、

「日本は、トヨタソニーと世界に有名な企業はあるけど、
 スポーツ、例えばサッカーにおいては、誰も知らないなあ」

もちろん古くは中田英、最近では香川や岡崎は知っているでしょうけど、
名を残したという意味ではという事で、確かにそうかもと。

「日本にだって、世界に名を残せるサッカー選手だけでなく、他のスポーツでもきっと出るでもそれを阻んでいるのは、野球ばかりに人が集まるからだ」

をいつか、いや21世紀中には証明してほしいなと。


そしてその方策を考えたんですが、これはかなり難解だぞと。

何より、他のスポーツをやってる指導者層は、とっくの昔に考えてるはずで、
それができていないのは野球の厚壁、いや日本野球の厚い利益の循環ができてるから。

まあ、そんな改まって循環とか言うまでもなく、さらっと紹介しますと、

野球でプロになれば、いきなり契約金と年俸
(例 ドラフト3位 契約金5000万、年棒600万)
さらに知名度が高く日本に住んでる以上、大いなる名誉を終生獲得。

そして日本人大好き甲子園に出場したという事で、学校の宣伝効果による莫大な受験料収入、プロを育て輩出した監督コーチは引く手あまた。生涯働き場には困らない。

ではサッカー選手は?

ちょっと古い話ですが、物議を醸した横浜F・Mの中澤選手の年俸半減(一億 → 5000万)確かに38歳と超ベテランと言えますが、今シーズンは全試合スタメンかつフルタイム出場。

タイトルを獲得できませんでしたが、仮に同じように働いた野球選手が半減となったら、球界全体を巻き込んだ大騒動になった事でしょう。


トップ選手においてもこうなのです。となると身体能力が高そうな子供を持つ親が習わせようとするのは?それがいい悪いでなく、そりゃそうだなと納得できます。

でもそろそろそういう一極集中は、緩和してもいいのでは?
東京ばっかりに人が集まってもねえ(埼玉在住 汗)

純粋に他の競技で、世界に名を残せる選手が出てきて欲しいです。
だって、オリンピックの100mリレー、あんなに盛り上がったじゃん。


では、長かった前置きもこの辺で具体的な考えですが、
私がイメージできたのはサッカーだけで、親を説得する感じで言うと以下3つ、

・サッカーはこれからも間違いなく発展します。途上国で一番盛り上がってます。
 (例 タイ インドの各国プレミアリーグや、スーパーリーグ

 お子さんがワールドカップに出るくらいには、本選出場国も32→48になってるでしょう。これからは、プロ野球選手より日本代表サムライブルーですよ!(死語)

・ボールだけ。道具がいらない。養育費を塾などに回せます。

・日本人にスティーブジョブズが生まれない理由は?それは創造性がないからです。
 日本人は野球を好みます。野球は指示が多く、即ち与えられた事はうまくやりますが、新たに作ることは苦手です。しかしサッカーは主に自分でプレーを創造しないといけなく、仮にサッカーから離れてもそれは確実に仕事に活かせ強みになります。

 指示待ちが多い日本人の中なら特にね。お子さんをジョブスにしたくないですか?
 (ジョブスが3回破産に近い事になってたり、サッカーをやってたかは、もにょもにょ)


現実的には、やはりジュニア世代から各地域のクラブ、またはJの下部組織が
みっちりボールに触れる楽しさ、サッカーをする喜びを充実させる事、
そしてそれは実践なされているでしょうが、やはり野球の壁は厚いんだろうなあ。

まあ地理的に本場欧州から見て、極東の島国ですからね。
そこに優秀な指導者が集まったりサッカー熱高めろというのはかなり難事業でしょう。

でも学校の昼時間、体育とかやるのはほぼサッカーですもんね。
手軽だし、道具いらないし、すぐ誰にもボールに触れられるし。

日本でも野球を凌ぐほど盛り上がり、サッカー界の”サムライ”と言われるくらいの
名選手が出れば、外国で働く人も鼻が高いだろうしさ。

私の灰色の脳みそではこれが限界です。
もし素晴らしい提案をしてくださる方がいたら、嬉しいヤクルトファンでした(笑)


では最初の答え。

「CB」

ベタでしょうがここに2mの選手がいると違いますし、CFよりも日本で一番の人材難。大迫が育ちましたし、そこに何のスポーツをしても超一流だろう大谷が後ろを守ってたら、本選のグループリーグ突破も現実に。

先日のサウジアラビア戦、二人のCB
吉田麻也(189cm 81kg)森重真人(183cm 76kg)

もちろん身長が高ければではありませんが、CL出るようなチームのCBの屈強な事。

マッツ・フメルス(191cm 92kg)バイエルン・ミュンヘン

ディエゴ・ゴディン(187cm 80kg)アトレティコ・マドリード

リオ・ファーディナンド(195cm 87kg)マンU 2015引退


あと昔のCBの名選手調べたら、身長低!

フランコ・バレージ(176cm 70kg)伊代表    ACミラン  1997引退

ファビオ・カンナヴァーロ(176cm 75kg)伊代表 パルマ他   2011引退


それほどサッカーも洗練され、適する身体能力を求められる時代へと。


最後に大谷選手、一年目は焦らず、じっくりと先を見据えて。

スポナビ様 ありがとうございました。最後にヤクルトへ。

スポナビブログ様、本当にお世話になりました。
賭博ネタなどで何回か怒られましたが、楽しくやってこれたのはスポナビさんのおかげです。

あと夜中に投稿になったのは、仕事が忙しかったのもあるのですが、
更新するとちょうど良く、朝の通勤ラッシュの時間帯に合うのです。

私の本当に拙い文章でも、通勤地獄の同じサラリーマン皆さんの、
心のオアシスとなれたらと思い、やってきました。

 

激動の時代に12年もよくやってくださいました。
こうやって離れるのは寂しいですが、これからもスポーツの話をするのが恩返しだと思っています。
本当にありがとうございました。

 

そして最後にヤクルトについて。一言、

「大人のチームになってほしい」

今では影も形もないですが、一昔前「ヤクルトは大人のチームだから対戦するのが嫌」
という声がよく聞かれたものです。

その、大人のチームとは?

”野球脳が高い”

これに尽きるでしょうか。

・今どういう状況で、自分は何を求められているか?
・何をすれば相手が嫌がるか
・狙い球は絞れているか。最悪何をすれば良いか。

私がヤクルトファンになった時、チームは今以上の暗黒時代で、
特に何も考えてなく、ただ打つ投げる走る。といったチームでした。

それが関根監督になり若手が育ち、
そして、ID野球を掲げた野村監督が就任します。

この野村監督が大人のチームにしてくれました。
同時に、勝つ喜びを与えてくれた監督でもあります。

余談になりますが、野村監督に大いなる影響を与えたのが、
当時最強だった西武ライオンズ

このチームこそまさに成熟した大人のチームであり、
投球、守備、走塁、打撃

何を置いても隙なく、今でもあの完成度を越えるチームは現れていないのでは。

 

勝つ喜び、嬉しい称号を味わった者として、去年のような惨状はもう経験したくありません。
今一度「大人のチーム」に。

それが最後に、ヤクルトに言いたい事です。

今まで本当にありがとうございました。

2018セ・リーグ戦力分析&順位予想 

「丸ご○バナナが半額だったら、そりゃ買うだろ!」

はい、練りに練って考えた挨拶がこれ。
ではいつもの戦力分析いきます。グラフはなしですみません。

広島 先発  5
   救援  4.5
   守備  5
   機動力 4
   打撃  5
   監督  3
   選手層 5
   新戦力 3

阪神 先発  3
   救援  5
   守備  3
   機動力 3
   打撃  4
   監督  4.5
   選手層 4
   新戦力 4

DeNA先発  4.5
   救援  5
   守備  4
   機動力 2
   打撃  4
   監督  5
   選手層 3
   新戦力 3

巨人 先発  4
   救援  4
   守備  2
   機動力 2
   打撃  4
   監督  2.5
   選手層 5
   新戦力 2

中日 先発  3
   救援  3
   守備  3
   機動力 2.5
   打撃  2
   監督  3
   選手層 2
   新戦力 2

ヤクルト先発 1
   救援  1.5
   守備  2
   機動力 2
   打撃  2.5
   監督  3
   選手層 1
   新戦力 2

まだキャンプもはじまってないし、戦力補強にも動きがあるでしょう。
でもスポナビでの投稿はもう終わりなので、最後に恩返しの意味も込めて、
毎年恒例のシリーズをさせていただきました。

順位は、今年もAクラスのみでご容赦いただければ。

 

優勝 DeNA
二位 広島
三位 阪神

 

優勝は正直願望です。戦力分析からも、おそらく広島の三連覇は固いでしょう。
菊池の怪我から来る不調があっても、それを十分にカバーできる戦力は抜群にある。
特に西川はとんでもない成績を残す可能性があります。そして坂倉という楽しみな存在も。

それでも、ベイスターズの可能性はそれを乗り越えるかもしれません。
親会社 地域 ファン これら三位一体の取り組みもあり、心から楽しみです。

 

最後にもう一回投稿します。

初めまして

この度、はてなブログを始めます、akiと申します。

今までスポナビでヤクルトのブログを書いてましたが、閉鎖されることになり、

こちらに移ってまいりました。

 

あまり投稿しなく、もう常識となったサイバーメリトクスといった、

データも出さない、昭和生まれファミスタ世代の戯言を

書いていきたいと思います。

 

それではよろしくお願い致します。

「こんなにうれしい事はない」

と、奈美恵が言ったとか言わないとか。

久しぶりの投稿ですね。普段から真摯に向き合い、魂のこもった燕ブログの方々に対し、

不定期、不内容、不誠実の逆三冠の自分は、いつも申し訳ない気持ちで、

この場をお借りして、感謝の気持ちを表したいです(一番はやはり、雄平ブログさんに)

去年、1勝(11敗)しかできなかった東京ドームで早くも2勝目。

昭和の野球ファンの名残なのか、巨人に勝つとものすごく嬉しい。

東○の株で大損こいても、この瞬間だけは忘れられるのでは(ああ、また怒られる)

しかも、石川が投げて打っての1-0でしょ。

10が多かった、低反発球が好きな私にとって今年のベストゲーム。

でも5回途中だし、勝ちパターンみんな登板したしそこは割引き。

しかも明日からは首位阪神に、山中抜き。

まだまだ前途多難ですが、しかし今日は大いに喜びましょう。

それにしても、近藤はよく投げるなあ。

はじめこのトレードは間違いなく、うちの損だと思っていたのに。

だって、2008ドラ2高卒左腕。一応一軍の実績もそこそこあり25歳と若い八木。

対し、二桁勝利の実績があったとはいえ、近年はめっきり登板機会も減っていた32歳近藤。

本当にわからないものですね。

でももう立派な頼れる、ヤクルトスワローズ近藤一樹!(大松も昨日ありがとう 笑)

これからも頼んだよ、ミスターゼロ

もう首位ははるか彼方ですが、一つずついきましょう。

「もう誰も、去年のドラ1なんて覚えてないよね」

という声をあのエグいシュートで黙らせろ、樹理!

由規の魂が届いたはずだからさ。

デントナ ガイエル 元気かな?

「鵜久森よく打った!去年もチームを救ってくれたし、

今年も代打の一番手として頼りにしてるぜ!」

って言う声、聞こえてるか、飯原ぁぁぁぁ

私は生え抜きだろうがなんだろうが、活躍してくれたらそれでいい主義ですが、

飯原に関しては他のヤクルトファン同様甘く、見捨てる事ができません。

どうしても捨てきれないんですよ。あの天性の長打力。

言い訳なんかない、空に消えていくようなホームランがまぶたに焼きついて。

っといかんいかん、今日は飯原に説教するんじゃなくて(笑)

開幕カードを勝ち越したと言うことで、ちょっと昔を思い出しました。

この二人の外国人。おそらく他球団ファンで知ってる人は皆無でしょう。

(魔将ガイエルは、ちょっとネットで話題になったかな)

時は2010年。監督は日ハムのGM職から招聘した高田繁(現DeNAGM)体制三年目。

2009年Aクラスを果たし、今年はいよいよ頂点が!?というそんな時代。

そして迎えた開幕カード、前年の覇者、巨人相手に勝ち越し。期待が一挙に高まります。

しかし、その後4月中には失速、交流戦9連敗。

そう高田監督がシーズン途中で休養し、小川ヘッドコーチが監督代行になったあの

「メークミルミル」の年なのです。

ちなみに最大借金「19」が、最終的に貯金「4」

優勝した2015に引けを取らない、スワローズファンにとって

誇らしい年だったのです(最終順位は4位ですが)

そんな年に在籍していた二人の外国人。

ジェイミー・デントナ 一塁手(当時二年目 28歳)

アーロン・ガイエル 外野手 (当時四年目 38歳)

なんでこの二人を思い出したかというと、

確か2010年も、4月の試合のどこかでサヨナラ勝ちをして、

よくヤクルト選手が、サヨナラ打を打った選手にぶわーっとかける飲料用でかいポット。

デントナ選手が外国人でありながら、楽しそうに追いかけて誰かにかけていたから。

そのチーム一体感を見たときに「ああ、今年は絶対いける!」と確信したものでしたが…

ちなみにこの2010年は両者とも、成績は悪く、

デントナ 99試合 打率.245 HR15 打点50

ガイエル 81試合 打率.199 HR16 打点41

メークミルミルに大きく貢献したのは、6月途中に加入した

ジョシュ・ホワイトセル(68試合 打率.309 15本塁打 53打点 勝利打点15!)

そしてデントナが退団した2010年、新たに加入したのがあの、

ウラディミール・バレンティン というのが歴史の面白さでもありますね!

ガイエルは2011年現役引退。バレとは一年在籍がかぶる)

ガイエルネタ話

先ほど「魔将ガイエル」に触れましたが、

これはゲームの悪役に、ガイエルといういかにもありそうなのがいてそこから、

「空間を操れる」

「魔空間を生み出す」

魔界と現世を行き来できる存在」  等、ネット上で囁かれます。

これは実際にガイエルが打球を放った時、その選手が目測を誤り落球、

が何度もあり、次第に噂として広がったそう。

推測するに、ガイエルの恐ろしく早いスイングスピードとアッパースイングで、

凄まじい回転が魔打球となり、魔界との扉をなんたらしたのではないでしょうか(笑)

いやこの世にはまだ解明されていない謎がたくさんあるんですね(シベリア超特急

次の先発は、おそらく山中かな。

チームの為にもそうですが、自分の為にも投げてほしい。

そんな風に思わせてくれる、心熱くなる投手。