「完封さ!ヤクルトなんて打ちそうなの若松さんだけじゃないか」

ヤクルトファンのブログです。タイトルは1980年代のマンガ「リトル巨人くん」作中のセリフから。

「あの山田に、休養日を設けた」

「殿、ご決断を!」

って昔そんなCMなかったかな。

いきなり何?でしょうが、結論から言えば表題の通り、山田を休ませろって事です。

本人が疲れたと、もちろん言った訳でもないですし、表立って言う訳もありません。

ただ試合での様子を見ると、集中力が欠けたり、スイングの感じなど、

やはり疲労が蓄積されてるんだなと思う時があります。

そこで心身ともに休み、リフレッシュして試合に挑んで欲しい訳です。

てか、野球の生まれた国アメリカではとっくに当たり前になってますよね。

「メジャーは試合数も多く、移動も多いから休養は必要」

という言い分はあるでしょうが、MLB162試合 NPB143試合

そこまで差はないですし、高温多湿の風土、米も日本もどっこいどっこいでしょう。

「連続試合出場」

これは賛否が多いでしょうが、私は全く支持しません。

なぜなら個人の為にチームがあるのではなく、チームの為に個人はあるべきだと思うから。

もうそういう時代ではないと思います。

球場に行ってその選手が観れなくチームが負けたとしても、取って代わろうと必死にプレーする

選手の方が見たいです。

変革、改革、パイオニア

これらを最初にした人に私は、その後大記録をなした人よりも尊敬の念を抱きます。

だって、必ず批判されるから。

「別に変わらなくても今のままで十分」「成績が落ちたらどうするんだ」と人は言ってきます。

私はそういう人大っ嫌いです(喝)

それらの声に負けず、自らの信念に基づき、道を進む。そういう人になりたい(栗山監督)

自分に酔ってすいません。強引にまとめますが、真中監督、歴史に名を残すチャンスですよ。

「あの山田に、休養日を設けた」

これがスタンダードとなり、後年大選手が出てきても、首脳陣は必ず休養日を設け、

選手を100%に近い状態で試合に挑ませる。その第一歩を自ら示した将として。